信州大学見本市

令和元年9月5日、松本Mウィングにて開催された”第6回信州大学見本市”に出展、教室の研究を紹介しました。一般参加者と議論したり、他の学部・教室での研究を知る良い機会となりました。

第7回日本アミロイドーシス学会学術集会

 

令和元年8月30日(金)にKKRホテル東京にて「第7回日本アミロイドーシス学会学術集会が開催されました。アミロイドーシスに関する研究者、臨床家が一堂に会して、最新の研究発表と情報交換が有意義に行われました。

2019年度自主研究演習

今年の自主研究演習は3名の3年生とともに”おかしな外観を呈したマウスの病理学的・分子遺伝学的解析”をテーマとした研究に取り組みました。
最終日には約2ヶ月間の連日の真摯な努力の結果得られた成果をご報告頂き、実習を終了しました。
3年生のお三方、お疲れ様でした!!

 

基礎交流会の開催

令和になって初めての基礎交流会が、7月17日(水曜日)に医学部附属病院外来棟5階のレストランソレイユにて開催されました。

幹事の樋口教授からのご挨拶。司会進行は森准教授です。

医学部長 中山教授からのご挨拶。

乾杯のご発声は副医学部長の野見山教授から行われました。

基礎医学教室紹介もスムーズに行われ、その後は食事・アルコールもはいり、談笑されている様子が伺えました。お料理の内容もよく、とても好評でした。終了時間になり、まだ名残惜しそうな方も沢山いましたが、実りある交流ができたのではないかと思いました。

酸化ストレス抑制剤の投与によるマウス老化アミロイドーシス(AApoAIIアミロイドーシス)の進行抑制に関する研究成果がOxidative Medicine and Cellular Longevity誌のオンライン版に掲載されました。

2019.06.04

マウス老化アミロイドーシス(AApoAIIアミロイドーシス)はアポリポ蛋白質A-II由来のアミロイドが脳実質を除く全身組織に沈着し、組織障害を引き起こす疾患です。当教室の代Drは、アミロイド沈着周辺における酸化ストレス指標の上昇に着目し、酸化ストレス抑制剤の投与がマウスAApoAIIアミロイドーシスにおけるアミロイド沈着の進行を抑制することを明らかにしました。その研究成果がOxidative Medicine and Cellular Longevity誌のオンライン版に掲載されました。

Jian Dai, Xin Ding, Hiroki Miyahara, Zhe Xu, Xiaoran Cui, Yuichi Igarashi, Jinko Sawashita, Masayuki Mori, Keiichi Higuchi

Suppression of Mouse AApoAII Amyloidosis Progression by Daily Supplementation with Oxidative Stress Inhibitors

Oxidative medicine and cellular longevity, 2019(1):1-14

 

Lenaさん 研究成果発表・お別れ会

10月からの3ヶ月間、Technische Universität DresdenからのErasmus+ exchange studentとして当教室で研修していたLena Zanderさんの研究成果発表会とお別れ会を開きました。真摯な研究への取り組みと高いintelligenceが印象的だったLenaさん、最後に教室のメンバーからたくさんのプレゼントが贈られました。Lenaさんの今後の活躍を期待しています。